早いもので今年も残すところ2週間余りになってまいりました。
ラジオから「今年やり残したことや片付けておきたいことは」というテーマで皆さんの色々なお話に耳を傾けていると、ふと目をそらしてきた物置部屋の事を思い出してしまいました。捨てるにすてられない、もしかしたら使うかもしれない、捨てるにはちょっと‥というモノたちが、物置部屋と化した部屋に足の踏み場もないほどたまっていたのです。
ヨガの生徒さんから、古着を簡単に引き取ってくれるこんなシステムがありますよ～と「古着deワクチン」の事を教えてもらっていた事を思い出し、早速申し込んでみました。
すると2日後、30kgの服が収納できる大きな袋が届き、詰め込んでみたら、あっという間に全部収まってしまったのです!!(まだちょっと残っているけれど)
その空間が清々しく、もう少し片づけたいという欲求がむくむくと沸き上がり、難問の人形のガラスケースの引き取り手を知り合いの方に声かけると快く引き受けて下さるという奇跡が起きました。
こうなれば調子づいて迷っていたモノたちもこの際だから‥とすーっと焼却場につれていくことが出来ました。
おかげで物置部屋は元の広い空間に戻ってきたのです。
「古着deワクチン」というシステムは、3300円で回収袋を買い求め、詰めたら連絡して自宅まで取りに来てくれるというもの。
お金を出して処分するのはちょっと‥と渋っておりました、正直言えば。
でも、このお金で、障害を持つ方の就労に繋がり、その古着が外国で必要な方に利用してもらえ、その収益が開発途上国のワクチン5人分に役立てる‥と知って、この処分に困っていた古着がこんなに有用に生かされるのであれば、私の気持ちも上がります。何より清々しい空間が手軽に出来るのが良すぎます!!
片付けを躊躇している方、おススメいたします(^^♪
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