梅雨の最中、水分は足りている…と思って、水分補給忘れていませんか?
オンラインレッスンでも、対面教室でも、意識して水分補給をするよう声掛けしていますが、湿気の多いこの時期意外と忘れてしまうことが多いと気づきます。
暑くなってきて熱中症が…となると、皆さん気をつけられますが、自粛してお家にいてもそれなりに汗はかきますし、これからの季節マスク生活していたら、呼吸数も増え体温も上昇しやすくなり、喉も乾きやすくなります。なのに、忘れてしまうんですね、マスクしていると。(厚生労働省HPより)
水を飲む健康効果は
・疲労回復‥体内の水分不足は血液ドロドロになり血流が悪くなり、疲労物質も流れない
・美肌‥肌細胞の60%は水分。細胞のターンオーバーを担うには内側からの水分補給必須
・便秘‥便の主成分は食物繊維と水。少ないと硬く腸に留まる便秘の元に
等様々ありますが、カラダの硬さとも大いに関係します。
成人女性の水分は約55%が「体液」と呼ばれる水分で出来ています。この水分量に大きく関係するのが筋肉で、筋肉の水分量はなんと約75%! 単純に水分摂取量が少ないと筋肉は硬くなりやすく、水分摂取量が多いと筋肉は柔らかくなりやすいと言われています。(もちろん個人差やカラダを動かす頻度にも関係しますが)
また、水を飲むと「副交感神経」がONになり心身をリラックスさせます。興奮している時「水でも飲んで落ち着こう」なんて言いますし「緊張して喉がカラカラになった」等緊張は無意識の水分不足を招きます。リラックスしている筋肉は、余計なブレーキがかかっていないので伸びやすくなります。
まずは、コーヒーやジュースなどの飲料ではなく「水」(または白湯)を。水以外は、消化のために内蔵に負担がかかり余計なエネルギーが消費されるため。
のどが渇く前に、ゴクゴクではなく、ちょこちょこちびちび、水を飲みましょう。
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