急に寒さを感じるようになりました。それもそのはず先日11/7は立冬です。
今年は、秋といっても日中が比較的暖かい日が多かったので、急な変化はカラダには堪えてしまいます。
先週、冷え性を自認する生徒さんから、冷え性対策で、手作りの筒状のラップスカートを紹介してくださいましたので、それをシェアいたします。
平面の布を縫い合わせ、腰ひもをつかってウエストで縛り調整するといういたってシンプルなラップスカートです。ギャルリ百草を主宰する「安藤明子の衣生活」という本から作られたとの事。副題がまた素敵「ずっと着られる衣服を求めて」。今時のSDGsにも会っていますね。
季節によって重ねたり、折り方を変えてみたり、服以外にもおんぶひもにアレンジしたり首元に巻いて衿巻きにしたりと、シンプルな形だけに応用がききそうです。素材を変えて年中つかえそうです。さしずめ今ならば、ウール地のもの使うと保温性がたかまりそうです。サイズも着物のように中で折り返して調整できるのもうれしいところ。重ねることで空気の層ができより保温性があります。
私も早速作ってみました。横はとりあえずヒップサイズの二倍、縦は好きな長さで踝がかくれる95㎝くらいでしょうか。適当です。腰ひもがカラダをきゅっと安定させてくれます。な縦が長すぎたら上で折り返すと二重になり温かい。
これからの冷え対策にいかかでしょうか。
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