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執筆者の写真スミ

しょうぶ湯

やわら5月5日端午の節句の日、ヨガの先生からしょうぶ湯の話を伺いました。柚子湯は毎年していますが、しょうぶ湯は未だおこなったことがなく、早速市内のスーパーや花屋さんにしょうぶの葉があるか問い合わせたところ、すでにどこにもない!!というか、どうやら取り扱っていないらしい。という事でネットで苗と乾燥香しょうぶを入手しました。

庭にしょうぶらしき花(中が黄色の筋が入ったもの)もありましたが、調べてみるとしょうぶ湯に使うしょうぶは通常の花しょうぶ(アヤメ科)とは違い、サトイモ科のニオイショウブという品種らしい事が判明。届いた苗の葉は、強い芳香があり、確かに庭のものとは似て非なるものでした。

においしょうぶは、葉や根に芳香があることから、昔から邪気や物の怪をはらう力があると考えられ、実際、その精油にはオイゲノールやアサロンという成分が含まれ腰痛や神経痛を和らげる効果が期待でき、その独特の芳香はリラックスさせるアロマテラピー効果もあるとの事。日本だけでなく、インドのアーユルヴェーダでも活用されていたというのだから驚き!

花言葉は「うれしい知らせ」

来年こそはこのしょうぶ湯につかりながら、平和な「うれしい知らせ」を楽しみに、育てていきたいと思います。



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