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執筆者の写真スミ

こどもの笑顔から

 縁あって、昨年から児童館で子育て中の保護者向けにヨガを教えています。

最初は親子で‥でしたが、子育て中は自分の時間の持てない保護者にリフレッシュしてもらいたいという事で、今年は保護者に向けてを企画していただきました。

 もちろん傍でお子さんを見てもらって、一緒でも離れててもよし‥という夢のような時間。保護者からは、カラダを動かしてスッキリしたという理由もあるけれど、何もより自分のための時間が持て、少しでも自分と向き合う時間がリフレッシュに繋がったと感想から聞かれました。子育てに一生懸命だからこそ、その切替につながる時間が貴重になってくる‥私自身の経験からも、その気持ちよくわかります。


無邪気で屈託のないこどものコロコロと笑う笑顔は

本当に愛おしく、何て癒されるんだろう‥


児童館に来られた小さなお子さんを見ていると何度となくそんな気持ちにさせられました。

いや待て、私の元にもこども確かいたはず。

なのに、子育て中はその笑顔に私は正直あまり気が付かなかった‥

うちの子はあんなに無邪気に笑っていたんだろうか?

年月が過ぎて忘れているだけ?

あの子があまり自分の事を話したがらないのは‥

その先を想像すると胸が熱くなった。


児童館の先生が「自分の子育て中はその時に必死だったんよ」と

お孫さんの笑顔を見て自分もそれに気が付いたと、フォローしてくださった。

その渦中にいると見えるものも見えなくなることがある

だから、少しだけ切り替える時間があってもいい

よりわが子の事をよく見るために

より今の自分に気づくために

それがヨガ‥でお役にたてていたらいいな。



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